介護予防運動スペシャリストは、中高老年期の人たちが要介護にならないための身体作り運動の指導を行います。
高齢者の身体の特徴や運動に向かうための心理的な変化の仕組み、ウォーキングや体操などの実際の運動の方法や、動きがぎこちなくなった筋肉の動かし方などを講習会を通して学び、介護予運動動に必要な知識や技能を学習し、動ける身体作りをサポートします。
で資格を取得することができます。
レポート課題:テーマ「介護予防運動スペシャリストの指導上の要点」
受講したカリキュラムの中から3つを選択し介護予防運動スペシャリストの指導上の要点として自分の活動や経験をふまえた上でまとめていただきます。レポートが基準に満たない場合は、再提出となります。
社会福祉法人や、医療法人にお勤めで介護予防に関わっている方、介護福祉士の資格を保有されて運動知識を学習されたい方、民間企業で介護予防サービスに従事している方、地域のサークルや公民館で体操指導などに関わっている方など。今後介護予防の運動指導に関わりたいと考えている方。
受講条件 | 満18歳以上の方 |
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受講期間 | 3日間(集合学習3日) |
受講料+資格取得費用 | 50,000円 (資料、教材費を含む) |
資格取得費用内訳 指導者維持会費(4カ年登録料)13,200円 認定料 2,200円 審査料 2,200円 | |
資格の有効期限 | 4年 4年後に更新のご案内をお送りします。 1回目更新は有効期限が切れる前にご案内をお送りします。更新料のお手続きを頂ければ更新完了です。1回目の更新での有効期限は2年です。 |
受講通知書発送後にキャンセルされる場合は事務手数料として 1,100 円
<入金後のキャンセル>は以下の割合をキャンセル料として差し引いて返金致します。
日程 | 会場 | 申込 |
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集合学習 2023年5月12日(金)~5月14日(日) | オリンピック記念青少年総合センター 東京都渋谷区代々木神薗町3番1号 | 開催終了 |
下記よりダウンロードした申し込み用紙の記入必要項目に入力後、FAXまたはEメール(申し込み用紙を撮影し、メール送信)にてお送りください。
pdf版とWord文書版があります。
どちらかをダウンロードして入力ください。
公益財団法人 日本スポーツクラブ協会
FAX:03-6407-1426
Eメール:info@jsca21.or.jp
定員になり次第締め切り
介護予防の現場で今回学んだ実技・知識を、皆様の生活力をサポートできるように活用したい。
神奈川県 女性50代
実際の運動指導の方法は言うまでもなく、指導していくうえでの考え方がとても良かった。
東京都 女性60代
シニアの体操指導をしていく上で自分の指導に必要な知識や方法を身につけることが出来た。
岡山県 女性40代
講座 | 講師 |
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5月12日(金) 14:00 開講式 19:00 終了 | |
自分でできる介護予防・動きを通しての気づき ~フェルデンクライスメソッド~(演習) | 武井 正子 日本フェルデンクライス協会 会長 |
介護予防のためのウォーキング指導(実技) | 今村 明雄 セントラルスポーツ株式会社 研究所所長 |
中高老年期の筋トレ (講義・実技) | 上岡尚代 了德寺大学 教授 |
5月13日(土) 9:00-17:00 | |
ロコモメタボ予防運動論 | 町田修一 順天堂大学 教授 |
「介護予防運動での外傷・障害予防について(応急処置を含む)」(講義・実技) | 野田哲由 了德寺大学 教授 |
ゆうゆう体操 ~いつまでも動く身体を作る~(講義・実技) | 板橋 雅子 株式会社長谷工シニアウェルデザイン 介護予防運動指導員 |
中高老年期の身体運動指導法(講義・演習) | 渡辺 敏明 信州大学 教授 |
5月14日(日) 9:00-15:00 | |
高齢化社会と運動療法 ~ロコモ、サルコペニア、フレイル、介護予防(講義) | 長岡正範 翼の舎病院 院長 |
リハビリテーションと運動指導の実践(演習) | 長岡正範 翼の舎病院 院長 |
中高老年期の健康行動変容(講義・演習) | 安永明智 文化学園大学 教授 |
認定番号236138 (講義6.3 実技9.3)。
2 回目の更新は取得から継続6年以上となり、マスター指導者(生涯会員)となることが出来ます。マスター指導者についてはマスター指導者についてをご覧ください。
講習会にお申し込み後にオリンピック記念青少年総合センターへ個人宿泊の申込が可能です。
詳細は、国立オリンピック記念青少年総合センター (niye.go.jp)個人宿泊利用申込み方法をご参照ください。