学校という「ハコモノ」が 日本を救う! :大竹弘和先生が執筆されました。
弊協会の評議員をお務めいただいている大竹弘和先生が執筆された書籍をご案内します。
白秋社より出版されます。
【書籍紹介】
日本の公立学校は小学校だけで約2万校。その多くが人口密集地に集中し、全国各地に存在している。しかし、その充実した施設群は、1年のうち170日間も活用されていない。
そこで学校を、教員免許を持った教師だけの聖域とせずに地域の共有資産としての「ハコモノ」と考え、塾やスポーツ系企業、警備会社などの民間事業者に運営参入してもらう。すると地域の高齢者やボランティアが集う、まさに地域の「中核」に生まれ変わる!
【著者】大竹弘和(おおたけ・ひろかず)
公益財団法人日本スポーツクラブ協会評議員
神奈川大学人間科学部教授。総合システム研究所㈱代表取締役。
1955年、東京都新宿区生まれ。筑波大学大学院修了。スポーツ庁スポーツ施設ス
トック適正化検討委員、経済産業省・スポーツ庁の多様な世代が集うスタジアム・
アリーナ選考委員、長野県「県立学校学習空間デザイン検討委員会」などの公職や、
スポルテック実行委員、横浜メディアビジネス総合研究所顧問など務める。