自分のための健康づくり、身体づくり、仲間づくりを目指して活動:筆の里スポーツクラブ

活動団体紹介

筆の里スポーツクラブ:ゲートボール

当クラブは、文部科学省の総合型クラブ育成モデル事業の1期生として、平成7年4月に設立、22年目を迎えた。「暮らしの中にスポーツを!心と体をリフレッシュ」をテーマに、あらゆる年齢層の地域住民が、競技力の向上だけではなく、健康や体力の維持・向上、或いは病気の療養・回復等々、それぞれの目的に合わせて、共にスポーツ活動を楽しめるスポーツクラブづくりを進めている。

 また、平成16年行政のスリム化と住民自治をめざし、町の主導でスポーツ振興の仕組みを大改革し、クラブや町体協、スポーツ少年団などが構成団体となり、「NPO法人熊野健康スポーツ振興会」を設立。振興会が指定管理者となり、町内体育施設(町民体育館、グランド、町立小・中学校6校の体育施設の夜間と土日開放)の運営を任され、クラブは、振興会の直営団体となり、活動拠点施設の永続的な使用が確保できている。

筆の里スポーツクラブ:太極拳

現在、会員926名のうち、86%が60歳以上の高齢者で、自分のための健康づくり、身体づくり、仲間づくりを目指している。このことが、医療費の削減、介護予防面で大いに貢献し、数値化はできないものの社会的効果がでている。

筆の里スポーツクラブ

広島県安芸郡熊野町川角5丁目10番1号(Google mapで地図を表示
運営委員長 植木文子
TEL:082-854-7695/FAX:082-854-9622
http://www17.plala.or.jp/kumanokss/

2017クラブライフ秋号より

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